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夏目 慎一郎
大学で心理学を学んだ優秀な研究員。24歳。
超心理学を研究する異端の教授の研究室に入ったため、
すっかり染められてしまった。
就職が見つからず、教授の友人(二階堂博士)の研究所へ紹介してもらう。
正義感が強く、少々思いこみの激しいところもあるが、
それは過去にあったなんらかの事件に起因しているようだ。
地下に取り残された謎の少女・紫音を助け出すために、地下研究所を探索する。
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(CV 島田 香織) |
紫音
大人びた発言と裏腹に、見た目相応の子供らしい仕草も見せる、
どこか アンバランスな謎の美少女。
地下研究所のどこかに取り残されてしまっているらしい。
慎一郎は、彼女を助け出すために、
危険を冒して二人のヒロイン達とこの研究所に潜って行くことになる。
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七草 由梨奈
読心術と念力を持つが、スプーンしか曲げられない、おちこぼれ超能力少女。
能力が弱いので、地下研究所の浅い層しか知らない。
のんびりおっとりした性格で、どんくさい。
慎一郎は、超能力訓練で彼女の担当をしていて、
それがきっかけで由梨菜は慎一郎に好感を持っている。
同年代の友人がいない。
恋愛経験もない。
読心術を持っているせいか、人の気持ちを推し量るのが巧いが、
そのせいで過剰に気を回してしまうことがある。
孤児であり、研究員や被験者達を自分の家族のように思っている。 |
二階堂 美琴
二階堂重久博士の娘。
研究所に入り浸りで、家に帰らない父に会いたくて、
毎日お弁当を届けに研究所にやって来る。
父の後を追って学者になるために、父の強硬な反対を振りきって、
全寮制の学校へ入学し、夏休みで実家に返って来たのだが、
昔は可愛がってくれた父が、今や研究に没頭して
構ってくれないので心配し、寂しく思っている。
一度心に決めた事は曲げないガンコさ、意思の強さを持つ。
慎一郎に好意を持っているのか、かなり積極的にアプローチしてくるが、
どこか自分の本心を隠しているところがある。
かなり嫉妬深い性格。 |
(CV 篁
瑞帆) |
(CV 若宮 亮) |
二階堂 重久(博士)
美琴の父。
優秀な遺伝子生物学研究の権威にして、超心理学研究者。
慎一郎は、博士のことをかなり尊敬しているようだ。
昔は娘を溺愛していたらしいが、最近は仕事にかまけて、
娘には全く構ってやっていないようだ。 |
久遠寺 孝之
同じ部署の、慎一郎の先輩。
研究に忙しい博士に代わって、
実質的にスケジュール管理などをしている。
頭の固い人物。
慎一郎とは、とあるきっかけで口論をして以来、少し気まずい雰囲気。
研究者としては有能なのだが、あまり人望は無いようだ。
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(CV
柿本 昭一) |
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