Chu×Chuアイドる
▼第二回キャラクター人気投票集計結果発表!▼


【チュチュ】
「むぅ〜、なんか空気が重かったよぉ〜…」

【うた】
「…お父さん、こういうの久しぶりだから…すごく舞い上がってた」


【チュチュ】
「途中、昔話を始めたときはちょっとヒヤヒヤしたよぉ」


【うた】
「…うん。あのままいったら多分、歌を歌い出してたかもしれない」

【チュチュ】
「うげっ、それはカンベンしてほしい…」

【チュチュ】
「とりあえず発表を続けるよ。え〜っと…うた、次は何位だっけ?」

【うた】
「…ん。次は"第十二位"の発表」

【チュチュ】
「あっ、そうそう。十二位だった! じゃかじゃん♪」


【第十二位 牛山 一太 11票】

【うた】
「…第十二位は超A級のアイドル馬鹿"牛山 一太"です」


【チュチュ】
「やっと二桁だね…ってうた、こいつ誰?」

【うた】
「…誰だっけ?」


【一太】
「うはぁあああああんっっ!! やっぱり名前覚えてっくれてっ…ないっ!?」


【チュチュ】
「ひゃあっ?! なっ、なによいきなりっ!!?」


【うた】
「…わ、またびっくり」

【一太】
「僕っ! 僕ですよっ!! 二人とは同じ学校で、お昼も一緒に食べた仲じゃないデスかぁっ!?」


【チュチュ】
「知らなーい。顔も見たことないよ」

【うた】
「…ま、そんなことは置いといて」

【一太】
「置いちゃうのっ?! 知らないって言われたまま置いとかれちゃうのっ?!! 一太、涙が出ちゃう…だって男の子だもんっ!!」

【チュチュ】
「あーもー、うるさいなぁ。とりあえず投票してくれた人たちからのコメントをいくつか紹介するよっ」


[コメント][投稿者]
いやー参った!無限剣さん
好きなことを熱く語れる人はカッコいいよね?zbvさん

【一太】
「いやー、参った! 嬉しいなぁっ!! 僕の事をわかってくれている仲間がいるなんてっ!」


【チュチュ】
「いやいや、怪しいわよ? 実はこんなコメントも…うた、あれ見せてあげて」

【うた】
「…うん。はい」

【一太】
「ん? え〜となになに…」


[コメント][投稿者]
よくわからないビーフマウンテン〜さん
ところで「マジカルユニスちゃん」はでてこないんですか><葱入納豆御飯さん

【一太】
「がーーんっ! なんだよ、よくわからないってっ?! ちなみにマジカルユニスってまったく関係ないしっ!!」

【チュチュ】
「ま、これが現実ってことね」


【一太】
「くっ! …い、いや、ここで負けてはいけない。アイ・ネバー・ギブアップ! 参ったはせん、参ったはせんよ!!」


【うた】
「…牛山。投票してくれた人たちにナニか一言…ちょうだい」

【一太】
「はっ?! う、うたちゃん…ぼ、僕の名前を呼んで…呼んでくれたっ!? いゃっほーーーーっ!! 参ったぁっ! 参ったあああああっ!!」


【うた】
「…はやく」

【一太】
「す、すいません。ホントすいません…」

【チュチュ】
「よわっ?!」


【一太】
「コホン。え〜、僕に投票してくれた皆、本当にありがとう。皆はこれで僕とアイドル仲間さっ! 共にアイドルを愛でて、愛でて、愛でまくろうじゃないかっ!!」

【一太】
「さあ皆さん、ご一緒に!! 例え嵐が吹こうとも、例え大波荒れるとも、アイドルの身に危機が迫れば即参上! こんな僕たちを人はこう呼ぶ! "全てのアイドルを お助けする すてきな奴らの 団体!" 略してSOえすだっ?!」

ぼがっ!! ☆★☆


【チュチュ】
「すとーーーーっぷっ!! もう長い! ちゃっちゃと切り上げて、とっとと出てけーーーっ!!」


【うた】
「…たいじょ〜」

【屈強な男たち】
「おおおおお〜っ!!」


【一太】
「へっ? あっ、いやその…あっ、ちょっと待っ、ああん、そんなとこ握らないでっ! あひぃぃ〜〜〜…」

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