Peace@Pieces +++ RETURN  

 5週連続で各ヒロインの詳細情報をお届けします!
 第四回は、わがまま魔女ッこ候補生、まりりん。

第一回:ヒカル 第二回:ナギ 第三回:誉 第五回:杏
第六回:生徒会 第七回:一義 第八回:デス&ぴよ 第九回:久斗



CV:金田 まひる   





名前:山田 まりりん(やまだ まりりん)
血液型:激しくB型
身長体重:140cm 35kg Aカップ
誕生日:11月2日

ヒカルやナギより下のクラスにいる女の子。メカ部の部員(ただし
もっぱらナギ制作のメカを使用する事しかしていない)で、
ナギに激しく懐いている。自称スーパー魔女ッこ。
そのスーパーな魔女ッこパワーのせいか、死神候補生なの
だが、ヒカル達と違って死神から直接指導を受けていない。
夢中になるとまわりが見えなくなったり、目的のためなら
手段を選ばない困った性格だが、意外と惚れっぽく、
スイッチが入れば好意100%に。何故か祖先は
宇宙海賊だと信じきっているが、その真相は謎。

臆したか百瀬ヒカル――っ! お前も、漢なら
尋常に勝負を受けるれー!

―――舌がまわってませんが気にしない
はにー…ナギぃ怒らないで
―――ナギには弱いまりりん
ひさちー、まりりんね、ミケが役に立たなかったり、
刀もぎ取れなかったりして、とっても傷ついてるの。
だからだからいつものようにまりりんのこと
ギュッとギュッとやさしく――キュウ

―――候補生の試練の途中でも、スキンシップは忘れずに


俺は何かにぶつかったのだろうか?
突然目が回るように引っくり返ったかと思うと、今度は目の前が真っ暗だ。
「いっててて……ま、まりりん大丈夫か??」
「いや〜ん」
なんだろう……?
何か柔らかいものが手に触れている。
――もしや、俺たちの匂いをかぎつけた、ヤバイ何かがついに迫ってきたんじゃ…!?
「ままままっ!?」
焦りながらまばたきを繰り返す俺の前に現れたものは……まりりんだった。
俺の上に馬乗りになったまりりん。
柔らかい何かは……間違いなくまりりんの胸の感触だ。
「まりりんの秘密見られちゃった」
「秘密ってなんだよオイ、てか、こ、この状況は……」
「まりりん、実はマントの下、こんな格好なの……すくみず……」
「すくみず?」
まりりんのまとっている長いマントの隙間から覗くのは……
この季節には明らかに似つかわしくないスクール水着だった。
「もお! まりりんのキュートなボディに吸い付くナイロン素材のステキなハーモニー……わからない?
 ひさちーの為にまりりん着ちゃった♪」
「ひゃは!? まてまてまてっ、手、手が」
「ひさちがこんなの好きなの、なーんとなくわかるもん! そんなに顔赤くしちゃって、このぉ〜」
「違う違う、手、む、胸!!」
俺は慌てて手を引こうとした。
しかし、まりりんの小さいくせにガッチリと掴んだ獲物は離さない腕が絡みついている。
「ああ、ひさちーはいいの! だってまりりんのラブラブダーリンだもん」
「い、いつのまに!?」
「……だって、だって触ったじゃない……もうまりりん、ひさちー以外のお嫁さんにはなれないよ〜
 そんな言い方するなんて……ひさちー、まりりんの身も心も弄んでポイしちゃうの?」
「誰がいつ弄んだ――!!」

(オバケ屋敷に連れ込んで、既成事実………恐ろしい策士です)